横浜嚥下研究会

口腔環境改善と栄養状態改善の見解

第4回お口のトラブルのみこみ勉強会で会場参加者から頂いた質問に回答致します。

口腔環境改善と栄養状態改善は、ただ行えばいいのでしょうか?分析と見通しは考えなくていいのか?
『口腔環境改善については、口腔のアセスメントを採取することで、歯科治療の必要性や口腔衛生面・口腔機能面の両面から口腔ケアの現状を把握することからはじめます。栄養状態についても各種データを把握し、嚥下機能評価、ADL.認知機能評価などと合わせ総合的な分析と治療計画を立てることが肝要であると考えます。」

本文執筆:ナガタ歯科院長 吉田直人

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