H27年度嚥下障害臨床講座募集
横浜嚥下障害症例検討会通年講座のご案内
本年度も通年講座である嚥下障害臨床講座を企画させて頂きました。本年度は看護師さんだけでなく、医療福祉で働くスタッフを対象にしています。
そのため今回は募集数を 35 名と大きく増やしました。また、スポット聴講も可能になりました。講師陣は昨年度同様に各科 Dr.(耳鼻咽喉科、神経内科、リハビリテーション科、歯科)、ST、管理栄養士、企業研究者となっております。
講座内容のハードルは決して高くありません。
一人一人を大切にするのが当会会長です。
誰だって最初は何もわかりませんから講師陣が疑問質問に丁寧にお答えします。
嚥下障害臨床に興味がある方はこの機会に是非ご参加下さい。
尚、講座最終日は試験となっており、見事合格された場合は横浜嚥下障害症例検討会通年講座修了証を発行します。
この修了証をお持ちの方は今後当会の企画開催するイベントにおいて何かしらの恩恵が得られるよう現在企画しています。
参考:昨年度のナース講座(20 名募集)お申し込み状況ですが、当ブログにて公開募集したところ約 2 週間で定員に達しました。
今回は職種が多いため更に早く定員に達することが予想されます。
尚、公平性を保つため純粋にお申し込み順でエントリーさせて頂きます。
定員に達し次第通年募集は終了となりますのでご了承下さい。
【募集要項】
講座名 | 平成 27 年度嚥下障害臨床講座 |
対象 | 医師、歯科医師、歯科衛生士、看護師(保健師、准看護師含む)、 ST、PT、OT、管理栄養士(栄養士含む) |
講座回数 | 全 6 回(最終回は試験となります) |
講座日程 | H27.5.27(水)、7.23(木)、9.24(木)、11.26(木)H28.1.28(木)、3.24(木) ☆初回のみ水曜日です。ご注意下さい。 |
開催時間 | 19 時~20 時 30 分 |
開催場所 | 神奈川県医療会館 (市営地下鉄:伊勢佐木長者町下車徒歩 2 分) |
通年費用 | 7000 円(初回講座時に徴収致します) |
当日参加 | 1 日あたり聴講料 2000 円 (講座当日に会場受け付けにてお支払い下さい) ★通年は難しい、この日だけ聞きたいという方は当日参加でお願いします |
試験 | 通年講座お申し込が条件です。 全 6 回中 4 回の参加で受験資格が得られます |
講座講師 | 横浜嚥下障害症例検討会世話人 |
【プログラム】
*講師都合によりプログラム変更の場合があります
H27.5.27(水)
講義 | 1嚥下障害の基礎(解剖) 2嚥下造影検査(メカニズム) |
講師 | 河合耳鼻咽喉科医院 河合敏 先生 |
H27.7.23(木)
講義 | 1耳鼻咽喉科医による嚥下障害の診断評価 2ベッドサイド評価~VFVE が出来ない施設に おける臨床の進め方~ |
講師 | 1西山耳鼻咽喉科医院 西山耕一郎 先生 2新戸塚病院リハ科 ST 粉川将治 先生 |
H27.9.24(木)
講義 | 1神経内科医の立場から嚥下障害をどのように攻め、守るか 2歯科医の立場から嚥下障害をどのように攻め、守るか |
講師 | 1聖マリアンナ医大神経内科 眞木二葉 先生 2ナガタ歯科 吉田直人 先生 |
H27.11.26(木)
講義 | 1リハビリテーション科医の立場から嚥下障害をどのように攻め、守るか 2嚥下障害と栄養 |
講師 | 1聖テレジア病院 病院長 リハ科医師 足立徹也 先生 2葉山グリーンヒル 管理栄養士 木村麻巳子 先生 |
H28.1.28(木)
講義 | 1嚥下障害における食事形態を学ぶ 2看護師の立場から食事介助を考える |
講師 | 1日清オイリオグループ 研究員 桑原昌巳 先生 2看護師世話人 |
H28.3.24(木)
講義 | 1試験(受験資格は講座 6 回中 4 回の参加) 2試験内容解説 3修了式 |
講師 | 横浜嚥下障害症例検討会世話人 |
お申し込み方法
下記アドレスに以下内容をご明記、ご確認の上お申し込み下さい。
①氏名
②所属
③職種
④経験年数
⑤今後連絡をとるためのメールアドレス
yokohamaenge@yahoo.co.jp
横浜嚥下障害症例検討会事務局