横浜嚥下研究会

第8回横浜嚥下障害症例検討会が終わりました。

参加者は60名(6割がST)近くで、活発な意見交換が会場よりありました。

{5088FE17-EA50-46B3-BD08-4CF63935BF3D:01}
中山先生の講演は、嚥下障害臨床をSTの立場から詳しくお話ししてくださいました。非常に丁寧でわかりやすい講演でした。
このような博識かつ経験値が高い先生が学校で教鞭をとられているとは
学生さんは羨ましい限りデスねー

その次は私の前回症例の経過を報告させて頂きました。喉頭気管分離術後の報告だったのですが、結果的に元気になりました。
ただ、食べ過ぎちゃって(汗)永久気管孔は狭くなって拡大術を行ったり、胃瘻が抜けちゃったりとエピソード満載でした。
懇親会でNTT伊豆のリハ医である馬渡先生から同様の症例経験談をお聞かせ頂くと、最終的に心不全で終幕されたそうです。
私の経験した症例も同じような経過を辿るかもしれませんね。

新症例は横浜市大リハ医の中郊先生、西山耳鼻咽喉科の西山先生から呈示がありました。
非常に興味深い症例でした。

次回はH27.1に開催予定です。
皆様奮ってご参加くださいね。

以上、横浜嚥下障害症例検討会事務局からの学会報告でした。

こちらの記事もご覧ください

CONTACT お問い合わせ

当会主催の各講座に関するご質問はお問合せフォームをご利用ください

MORE